『個人情報マネジメント』とは?

『個人情報マネジメント』というと、『個人情報保護マネジメントシステム(Personal information protection Management Systems(PMS))を思い浮かべられる方が大多数だと思いますが、それとは違って、一般的に言う「個人情報保護」のことを指します。

ご担当者の皆さんは、個人情報保護法は、個人情報を保護することを求めているのではなく、活用と保護のバランスや適切な管理が求められていることは百も承知だと思います。しかし、個人情報保護法が施行されてから10数年経ってもいまだに誤解している人が少なくありません。当初から、個人の権利利益を保護するとともに活用とのバランスをと叫び続けてきましたが、時代は流れて、知らない間に自分の情報がとられたり、要配慮個人情報が定義されたりと、より「保護」感が強まってしまっています。しかし、ビッグデータや匿名加工情報や仮名加工情報など、活用側面もより活性化していく時代になっています。

そこで、個人情報の、活用・保護・管理の総称として、「個人情報保護」の代わりに『個人情報マネジメント/個人情報マネージ』と呼ぶことで、保護だけではないことを明確にしたいという願いを込めています。

ちなみに、「管理」と「マネジメント」は違うという前提にたっています。管理職とマネージャも異なると考えています。管理職はビジネスや部下の管理をする人、マネージャは、ビジネスや部下をマネージする人。そのままですが、その違いは「目的」で、マネジメントは目的達成のために活性化や成長させるというような意味が含まれている感覚です。これからの時代は、管理職もマネージャになっていくべきだと考えています。
同様に「個人情報管理」ではなく、「個人情報マネジメント/個人情報マネージ」には、適切な管理とともに活用がその前提で、それらを活性化することも含まれている、という意味で適切な用語ではないかと考えています。

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